日本共産党 西区市政対策委員長 加藤ゆうき(勇来)のブログです。/小学5年から名古屋市西区在住。城西小一浄心中一名古屋西高。幼少時は児童養護施設で過ごし、30代半ばで学校支援員を務めるまでは非正規雇用上等の世捨人の半生。しかし、私はこれから社会に出る子供たちを世捨人にしたくありません。 これまで支えてきてくれたすべての人々と社会に恩返しをと考え続けていた道すがら、折よく日本共産党がチャンスをくれました。応援していただけたら幸いです。
2023年12月28日木曜日
2023年11月23日木曜日
経団連の不思議
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| 偉容を誇る経団連ビル |
岸田政権の支持率低迷に対して、経団連会長が「なぜ支持率が上向かないのか不思議だ」とコメントしています。防衛(ミサイル爆買い)・脱炭素(レジ袋とか)・原子力(処理水海洋放出)・デフレ脱却(デフレ脱却なのかスタグフレーションなのか・・)、キチッとした政策ばかりだそうです。各政党の政策評価では自民党を最高評価し、民主主義の維持には相応のコストがかかり、企業の政治寄付は社会貢献だからといって経団連加盟企業の献金先に自民党を推薦しています。自民党幹部が「これ以上何をしたらいいのか・・」と悩んでいると心配までして、外交(バラマキ)でも成果があるのになぜ支持されないのか、「こっちが聞きたい」そうです。
2023年11月5日日曜日
「ああっ!しまった!」の裏側にある意識
ああっ!しまった!人間だれしも日々失敗をします。焦りやうっかりによるミスから、昔はこんなミスはしなかったのになぁというものまで多彩です。そして何歳になってもミスは恥ずかしいし、できればみんなには知られたくないなぁというのも人間の心理でしょう。
しかしこの事故、私には今の日本社会にはびこるルール無視・規制緩和が招いたもののように思えます。コストカットにより利益を生み出すやり方のなれの果てです。儲ける為に安全や教育を疎かにしたら本来は長続きしないはずです。しているならどこかに犠牲とひずみがあり、そしてそれはいつか限界を迎えてしまいます。その時にダメージを被るのはいつも個人です。今回の事故、自社の社員で作業し正しく管理者を置いていれば防げたかもしれないし、少なくとも故意でない限りは発表が二転三転する事態は避けられたでしょう。
2023年10月18日水曜日
ファンクラブニュース10月号 から抜粋
■コラム「ゆうきのヤル気」 加藤ゆうき
■名古屋城はなぜ燃えたのか? 塩谷 昇
■インボイスいらんがね! 松原裕子
コラム「ゆうきのヤル気」 加藤ゆうき
9月11日は東海豪雨を語り継ぐ会がありました。23年目を迎えます。去年の集会では来賓から【自助努力】という言葉も聞かれ、最後に命を守るのは自分という意味は分かるものの、堤防の決壊に自力で備えよというのは釈然としませんでした。今年は高齢化が進むこれからの新しい防災意識として【共助】が言われました。住民同士でお互いに助け合いましょうという事です。今の分断・孤立社会において大切なことですが、【公助】の部分は何処に・・?行政側は昨今の異常気象で公的な整備の上を行く想定外の事象が起きるとお手上げとのことです。
9月17日は愛知母親大会でした。温暖化により海が変わってしまったというプロダイバーの方の講演を聞きました。20年前に比べ同一地点のサンゴ礁が9割無くなっているそうです。地上の異常気象と同じく普段見えない海の中も激変し、魚がいなくなったことで漁師さんなど生活が一変した人も少なくないそうです。
このままでは今後もっと過酷な環境になっていくのに、対応する人の方は高齢化していく。これまでやってきたことにどこか間違いがあったのかもしれません。ツケを払うのはいつでしょうか。
高齢化で言えば、私たち日本共産党も敬老の日はお祝いで大忙しです。先人の知恵を受け継いで活動できるメリットは大きいですが、しかし現代をもがいて生きる今日の主役に世代交代待ったなしです。一緒にやりませんか?
名古屋城はなぜ燃えたのか? 塩谷 昇
マリアナ基地を飛び立った524機のB29が琵琶湖を目指して北上し、その手前で東に旋回し名古屋上空に侵入、空襲を行いました。この空襲では名古屋城近隣の5箇所の住宅地が目標に設定されていて、高度4860~6150mから焼夷弾2515トンを投下しました。この時B29は昼間ということもあって11機墜落、66機が損傷を受けました。
1943年に作成された米軍の「焼夷弾レポート」を見ると名古屋城
のエリアは目標になっていませんでした。都市を焼き尽くすという目的からすると、お城を狙っても延焼が広がらないので攻撃目標からは除外されていました。
では、なぜ名古屋城は燃え落ちたのか?
B29は爆撃進路に入ると直線飛行を維持するため敵の攻撃をかわせません。爆撃精度を上げるため高度5000Mほどで飛来すると日本の戦闘機が射程距離まで接近でき被弾しやすくなります。米軍は早く焼夷弾を投下し身軽になりたかったのではないかと考える研究者がいます。また、火災による煙で後続機の視界が遮られて誤爆したとも想像されます。当日は天守から金鯱を降ろすために足場が組まれ窓が開いていたようで、そこに(誤爆の)焼夷弾が直撃し燃え落ちたと思われます。だとすれば名古屋城はとばっちりですが、そもそも市民もろとも街を焼き尽くすことが目的だったとは、戦争はかくも恐ろしいものです。
インボイス いらんがね! 松原 裕子
暮らしに深刻な影響を与えるインボイス制度ですが、全体としては関心が低いままです。理由は二つで、消費税のしくみがわかりにくいことと、漫画家・声優などのフリーランスは比較的年齢が若く、情報宣伝活動が主にネット上で行われているからです。これは、どれだけ働きかけても大手マスコミに無視され続けてきた結果です。情報源がテレビ・新聞中心の世代にはインボイス制度の真実に触れる機会もありません。新聞に対する軽減税率の優遇措置の為とは思いたくありませんが、声優さんたちが外国人特派員協会で記者会見を開き、ようやくネットニュースで取り上げられました。
『インボイス制度は事業者だけに関係する話だ』と、このような刷り込みが行われていますが、本当に消費者への影響はないのでしょうか?答えは「いいえ」です。まず電気代は上がります。電力会社は売電している家庭にインボイスを求めないことで発生する年58億円もの損失を、再エネ賦課金として料金に上乗せして補填するからです。農業を営む人は、食品加工会社や道の駅との取引でインボイス登録が求められ、登録すれば消費税の申告・納税が必要になります。その後は価格転嫁で値上げするか、採算割れで廃業するかの二択になります。宅配事業者は価格転嫁が困難な為、インボイス制度導入を機に三割程度が廃業を検討しているそうです。2024年問題もある中、物流の混乱は決定的になります。宅配不能や配達遅れの事態になることは目に見えています。
名古屋市ではシルバー人材センターで働く会員にインボイス登録は求めませんが、2億円ほど増える市の負担を市民の税金から払うというおかしなことになりそうです。
人手不足で先細りが心配される建設業界も他人事ではありません。インボイス制度による負担増で中小工務店が廃業していけば、今後の都市計画にも影響が出るでしょう。
STOP!インボイスin名古屋の集会でスピーチした女性は「私はもみほぐしのフリーランスをしていますが、契約先からインボイス登録していない者は10%報酬カットになると一方的に告げられました」と訴えました。
インボイス制度は単なる増税であり、全員に不利益をもたらします。国が見込んでいるインボイス制度による税収増は2500億円程度ですが、そのおかげで民間企業は事務費負担(業務増による残業代など)が増え、人件費等に3400億円以上かかるとの試算も出ています。
こうして業者間や消費者に負担を押し付け合わせるような分かりにくい消費税制度、国栄えて民滅ぶインボイス制度は廃止にするしかありません
うたごえの力 ファンクラブニュース9月号 から抜粋
人生初の選挙を戦ってから五か月が過ぎました。ご支援いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。西区後援会も新体制となりました。私も次の挑戦に向けて不死鳥のごとくよみがえり、また皆さんと共に
地域要求実現のため活動していきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
例えば、私の母方の祖母が在籍していたという縁もあり、かねてから気にはなっていた宝塚歌劇を大劇場で初観劇できました。舞台上すがべて華やかで、普段からモノクロの生活をしている身からすればまさに夢。
私も来世が女性ならば音楽学校受験に挑戦したいと思います。みんなで一曲を歌い上げる合唱には力があると感じましたし、独唱にはない力強さに感動しました。
労働歌の歌詞を聞いていると、五十年前と現在で労働環境を巡る問題は変わっていないのだなぁと思います。『儲けばかりを追いかけ 人は置き去り 資本家は 投資はするくせに賃上げは後回し・・』等の歌詞は現代にも通じるものがあります。
創立101周年となる日本共産党と110年目の宝塚歌劇団。この勝負、どこまで続けられるかは現代の私たちに託されています。
以下も、後援会のニュース(「ファンクラブニュース」)に、事務局を手伝って下さっている方が投稿されたものです。
私の給食日記 林 貴絵給食のない毎日・・・ 今夏ネットで話題になり、たまたま観たワイドショーのネタにもなっていた子どもの夏休みのお昼ごはん問題。
「こんなふうにすると簡単で美味しいランチが完成!」
「この食材で節約して栄養バランスもバッチリ!」
え??ちょっと待って!こんなふうに心配してくれたり、お節介を焼いてくれるのも嬉しい反面、大変で困っているわたしたちに更なる努力を求めるの??
しかも、去年の夏はスーパーに行ってもこんな値段じゃなかった。私たちにはそれぞれ、子育てに家族のケア、そして仕事がありますよね。みんな頑張って生活をしていて決して去年よりサボっているわけではない。
なにくそ!と思い、とりあえず今以上は頑張らないぞ!そう決めたものの、夏休みが終わる頃には自分の作ったものを食べることさえ、何だか疲れてしまいました。
私も真似して作ってみることにしました。ところどころおかかにしたり、ふりかけにしたり。 おかずや漬物もなんでもいいから適当にのせてみました。
結果は・・
「お母さん、美味しかったよ。今までで一番だよ。最高!」
と言ってもらえました。
そういえば最近、突然給食が提供できなくなるという事件がありました。名古屋市のスクールランチがうまく利用できない場合があるという話も耳にします。
来年の我が子の中学入学が怖い!毎日弁当だ!でも、とりあえずのり弁で乗り切れるといいな~なんて。やっぱり、給食はありがたい。
2023年10月3日火曜日
声をあげる勇気こそが愛国心
10月を目前にした9月26日、首相官邸前でSTOPインボイスの集会が行われました(写真)。過去最高となる50万筆を超える署名が集まったそうです。私も名古屋での集会には参加をしました。
全国でこうして反対の声をあげられて意思表示ができるというのは、本当に民主主義の素晴らしい面だと思います。官邸では署名の受け取りを拒否されたそうですが、普段100筆を集めるのにもヒーヒー言っている身としては、50万筆の重みは計り知れません。
*Abemaテレビも「50万筆」に注目して報じました。
https://abema.tv/video/episode/89-44_s0_p317309
今の時代、署名活動や街頭宣伝などをしていると、「前時代的で不気味な活動家だなぁ」なんて思われているかもしれません。しかし、思いをひとつに大勢の人が集まる熱気や団結感は、参加してみるとその意味が感じられます。立場の弱い人でも意見を言えるし、平等を求めることができるし、ひとりではねじ伏せられてしまう相手とも対等に渡り合えます。これは本当に大切なことです。
力の勝負で全てが決まる世の中では、力なきものは人権もないに等しいでしょう。逆に力があれば何でも出来るし、実際に千年前の日本には
「この世をば我が世とぞ思ふ望月の・・・」
と栄華を極めて一首を詠んだ藤原道長の一族がいました。
私は思うのです。その千年前に生きていた平凡な一個人は幸せだったのかと。誰かが何でも自由にできるという事は、誰かはやりたくないことを無理にやらされていたということではないのかと思います。領主様への年貢よろしく、働けど働けど問答無用で召し上げられ、自由な余暇はそれほどなく人生に希望が持てない・・・、千年前にもあったんじゃないかな?
日本が嫌いなら出ていけとか、反対ばかりして愛国心がない等の声を聞きますが、愛国心があるからこそ声をあげるのです。不幸せな日本人が増えないように、多くの人が希望を持って生活できるように、権力の暴走に対して声をあげていくことは決して反日ではないと思います。愛国精神と権力者のやることを何でも許すことは同じではありません。末永く我が母国の発展を願うなら、みんなが100%の力を発揮できる社会を目指すのが一番の近道だと思います。
追記
この世に自分の思い通りにならないものはないと権勢を誇示したとされる「望月の歌」について、先日のある読売新聞に面白い解釈が紹介されていました。長くなりますのでURLだけを貼り付けます。興味のある方はご一読を。
https://www.yomiuri.co.jp/column/japanesehistory/20210628-OYT8T50054/
2023年8月24日木曜日
政界と財界がお友達すぎやしませんか?
自分はいま困っていないという方も他人事ではありません。このような政治を許していてはいつか自分が困った時に救いの手は差し伸べられないし、少数派や意見が対立する者を無視するようなやり方は幸福や平和を遠ざけます。みんな日本国民ですから誰もこぼれてはいけないんです。誰かがこぼれたら次は自分の番だと思うと心穏やかには暮らせませんし、豊かで思いやりのある社会は訪れません。
近頃、詐欺行為を組織的に行っていた車屋のニュースを目にします。信じられない無茶苦茶をやっている印象ですが、どうしてこんなことになったのか考えると、これは天狗の仕業などではなく、やはり「儲けたい」という抗えない人間の欲望が根底にあると思います。誰しも陥る可能性がある誤りです。いま私の手元に10億円があれば必要十分と認識して今後の給料は辞退するでしょう。しかし、50億円あったものが10億円に減ったとなれば「取り返さないと!」と心中穏やかではないかも知れません。私も昔、会社で数字ばかり追いかけている時は人の幸せとは何かなんて考えることもありませんでした。陰で泣いている人の存在など想像もしませんでした。しかし途中で「この数字を上げるのは誰のためにやっているの?」と虚しくなったというか、やりがいを持てなくなりました。家族でもいれば支えなければいけない生活もあり、そんなことも言っていられなかったかも知れませんが、仕方なくやるという仕事のスタイルも精神的に不健康だと思います。自由経済に任せていると青天井に儲けられる夢がある反面、敗れた者やスタートラインに立てない人は社会に居場所がありません。相当に自分を律することのできる社長ばかりでないとすぐに欲望に負けてルール違反や弱い者いじめが起き、自己責任という冷たい言葉で突き放されて社会はギスギスします。そのバランスを取ることが政治だと思うのです。そうしないと社会に参加できる人が減ってしまい、つまりそれは「お客さん」が減ることを意味します。いつかみんな沈んでしまう。国力の低下です。
戦争に備えていくらミサイルを揃えても国力が無ければ戦いになりません。少子高齢化が進み、食料自給率やエネルギー自給率も低く、それらを外国に依存している日本において順番が違うでしょと私は思います。「このミサイルは誰の為に買っているの?」と虚しくなる与党政治家はいないのでしょうか?国防は政治の大切な仕事ですが、教育や少子化対策、農業や技術力を高めることも同じく国防だと思います。バランスを取って欲しいものです。
国民の負担増にも限界があります。光熱費やガソリン代、給食費や各種給付など手を打てるところはもっと強力にやるべきです。戦後を引きずってアメリカのご機嫌を伺っているようでは真の独立とは言えませんし、儲けの呪縛に囚われやすい財界が暴走しないように、ブレーキをかけてバランスを取るはずの政治家が、財界人と一緒になってキャイキャイやっている政治も終わりにしないといけません。
20年にわたる新自由主義推進は正しかったのか?これからはどうしたら良いのだろうか?皆さん、一緒に21世紀の政治を考えましょう。
2023年8月1日火曜日
政治は時に立ち止まることを知るべきなのに
このところ赤道直下のような猛暑が続き、帰宅して着替える時に汗でシャツが絡みつき脱ぎづらい毎日です。必死の思いで着替えてからニュースに目を通すと、こちらも絡みつくような政治の話題ばかりで気分が暗くなります。
私が思うに原因の一つは【政界と財界の癒着がスゴイ】という事です。例えば、マイナンバーカードに個人情報を集約して、それをデータとして民間企業が利用できるようにする。これの達成の為に財界(大企業の社長さんチーム)から政界(時の与党)へ何億円という献金がなされ、政界は事業として財界に発注して税金から何百億円支出するという構図です。
ですから、トラブルがあろうが国民の不安が解消していなかろうが、財界とのお約束の時間というケツが動かせない事態になるのではないでしょうか。政界が一部の国民の方しか向いていないので、我々の実感としても国民に寄り添う政治とは思えず政治不信・政治的無関心が進んでしまう悪循環から抜け出せません。
インボイス制度も同じです。今まで免税だった業者からも消費税を取るようにするわけですから、つまり増税です。国民は誰も喜びません。そもそも消費税導入時に歓迎した国民はいるのでしょうか?3%から5%・10%と税率が上がった時、「税率が上がって本当に良かった」と思った国民はいるのでしょうか?喜んだのは消費税が上がるたびに法人税を下げてもらえる財界だけではないですか?
20年前に小泉内閣が構造改革とぶち上げて規制緩和を始めました。それまでは社会の根幹をなすところは厚く守られていたわけですが、出来ることは民間への合言葉でドンドン投げ売りされていきました。派遣労働が次々に解禁されていったのも同じ頃です。これらも喜んだのは国民ではなく財界でしょう。市場原理に任せて民間に競争させ、勝者だけトコトン儲かるシステムが資本主義です。おかげ様で市場において安く買い叩かれる労働者の給料は20年間に渡り横ばい、そして今、ウクライナ戦争などの影響で物価だけが上がってしまい我々は虫の息です。本当にありがとうございました。
資本主義とは生産手段を私有する資本家が、労働力以外に売るものを持たない者から労働力を買い、プラスαの価値を持つ商品を作ってピンハネするという事です。社長にならなければ希望はありません。社長も勝ち続けないと生き残れません。家族が暮らしていけるだけの畑があれば誰も他所へ働きには行きません。しかし広大な土地を独り占めする王様が現れれば、彼の土地で彼に従って働くしかなくなるわけです。
そういう行き過ぎてしまう資本主義をコントロールするのが本来の政治です。営利目的の資本家達に経済的にコントロールされないように、そして競争に敗れた者の命も守るのが政治の役割です。今の日本はそうなっていますか?いないから息苦しいし、希望が持てないんだと思います。
資本主義の競争をより激化させるのが【新自由主義】です。公務員を減らし、民間企業の参入を促し競争させ経済をより強くする。果たしてそうなりましたでしょうか?小泉内閣の頃から勢いを増したこのやり方が国民を貧しくしたのは今の現実を見ればわかります。それなのにまだその路線を力強く進めようとしている政治家たちがウジャウジャいます。「なすに任せよ」の精神で政府は個人や企業に干渉しない小さな政府という路線です。
これを押し進めた大阪ではコロナで大勢の死者を出し、小泉改革で民営化された郵便局のサービスは低下しました。今でも竹中平蔵氏を筆頭に新自由主義の流れは健在です。究極まで行ってしまい、国(政府)と資本家(財界)が癒着すれば国家独占資本主義の完成です。儲け第一の資本主義の最高形態!資本主義の維持のため財界が国家権力を操る社会です。そんな社会では大社長以外に幸せはないです。皆さんが恐れる独裁政権です。
暴走する社長にブレーキをかけ、何事も行き過ぎないようにバランスを取るのが政治です。日本共産党が財界言いなりの政治を変えると言っているのはこういう意味です。
2023年7月12日水曜日
101周年に考える 共産党嫌いが多いわけ
前文 日本共産党のこと
今回はいつもと趣が違います。これから書くことは非常にややこしい話ですが、私が日本共産党で活動を続けられるベースとなっている大きな部分についてです。今年4月の名古屋市議選挙で日本共産党の候補者として選挙戦の前面にたった体験で、私はますます思いを強くしたことがあります。
私は、党の見解・結論を繰り返すだけではなく、「共産党は嫌いだ」「いい感情が持てない」という大勢の国民意識がどこから来るのかを丁寧にたどり、正しく知っていただくという事が必要だと感じています。その結果として、「どこかのデマ攻撃」なのか、「まっとうな意見」なのかは個人の判断にゆだねようというスタンスです。中国や北朝鮮ではないとの自信があるからですね。売国政党でも、外国勢力でも、暴力的でも全くありません。
この部分は日本共産党とは考えが違うということは当然あるでしょう。それは仕方ありません。しかし、最初から論外ではなく、選択肢の一つとしてまずは知ってもらうプロセスこそが大切だと思っています。日本共産党は今日より明日の生活が素敵になり、生きていて良かったと思える社会を目指しています。もし良かったら選択肢に入れて下さいね。
共産主義の究極は、解決しなければならない問題の起きない社会=ユートピアです。その日が来たら日本共産党はお役御免です。まるで中二病ですがお許しください。
今回、党創立101年の歴史を振り返って見えてくること、ぜひ知ってほしいことを三部にわたって書いてみました。少しずつ書いてはアップするつもりでしたが、流れをわかりやすくするために長編として完成させたので、あまりにもやることが無くて危機感を覚える時に気合いを入れて読んでください。メチャクチャ勉強した気分になれると思います!
第1部 平和を望む党がなぜ門出から「非合法」なのか
日本共産党は7月15日で101周年を迎えます。世界的に見てもここまで長い期間、一度も政権に就くことなく存続している党は数えるほどしかないでしょう。企業団体献金や政党助成金を受け取らず、また、ある特定の団体の代弁者に成り下がるようなこともなく、当然、利権・既得権益とも無縁です。よくぞ今まで潰されずに生き残ったものだと思います。
結党以来、国民の苦難の軽減を目的に国民の皆様に支えられて活動を続けて来ました。長く活動しているとだいたい堕落して汚職にまみれたり、非合法なことに手を染めるようになるものですが、日本共産党は何と!結成当時が非合法で、その後に合法組織となったレアパターンです。その理由をお話しします。
そんな時代に何を主張して党を作ったかと言えば・・・
・君主制の廃止 ・貴族院の廃止 ・18歳以上の男女に普通選挙権 ・軍隊や憲兵の廃止
・集会や結社の自由 ・8時間労働制 ・社会保障充実(失業手当等) ・最低賃金の導入
・累進課税制度 ・小作地の耕作農民への引き渡し ・外国に対する干渉の中止
しかし、皆さん。そんな時代に絶対主義的天皇制(現在は象徴天皇制で、日本共産党はこの制度に反対はしていません)を改める為に結社して集会を開いていたらどうなります?無事では済まないですよね?認められるはずないですよね?ですから非合法組織としてのスタートになりました。
結党3年後に成立した治安維持法により「完全無欠」の非合法組織とされてからは、摘発・弾圧のための言いがかり・内部かく乱のためのスパイ工作等、本当に何でもありでした。その結果、幹部は軒並み逮捕され、お家断絶寸前まで追い込まれました。逮捕されても信念を変えないので拷問され亡くなった党員も大勢います。それでも社会を変えるため(革新)、既存の体制側に迎合(保守)せずに頑張りました。
第2部 苦難、時に混乱、でも一筋の道を
より良い社会と暮らしを求め革新の道を行く日本共産党。ジリ貧が見えていても体制を変えられない保守。とは言え、その体制側には警察・軍隊・政治家・財閥と全てが揃っていますから、なかなか一筋縄ではいきません。はっきり言って強すぎです。
しかし、その体制も揺らぐ日がきます。太平洋戦争敗戦です。戦争が終わりアメリカGHQにより軍隊や財閥は解体され、治安維持法も撤廃、日本共産党は晴れて合法政党になりました。天皇の名の元、国民に苦難を強いる無謀な戦争をやるべきではないと主張していた非合法政党が、皮肉にも国民の苦難を極めた敗戦という形で合法政党になりました。世間に舞い戻った日本共産党は国民主権と議会制民主主義を柱とした新しい日本の土台となる独自憲法草案を発表します。当時、国民主権を明記した唯一の憲法草案でした。
この草案ではのちに現憲法に盛り込まれる民主的な原則の大半がすでに主張されていました。いま、私たち日本共産党が「憲法守れ!」と声高に訴えるのにはこうした歴史的背景があります。憲法9条については当時も今も、他国に干渉するための軍隊は要らないが「自衛権は国家に固有の権利である」と言う立場です。そして国民の合意で決められたことは100%遵守しようという姿勢を貫いています。国民の合意を大切にし、決められたことは守るという日本共産党の真面目さが表れていると、私は思っています。
しかし、次なる苦難に見舞われます。日本共産党がアメリカのポチにならないと気付いたマッカーサーが「オーマイガッ」と言ったかは知りませんが、彼により国会議員24名が公職追放になります。権力が天皇からアメリカに移っても再び逮捕の危機です。それを機に多数の党幹部が独断で党を割ってしまい、分派・分裂・海外脱出とまたも「お家断絶」の大ピンチ。ここに来て、その幹部達は「政権は鉄砲から生まれる」という中国共産党の武装闘争の押し付け(というか、横ヤリ)まで受け入れてしまいました。当然ながら武装闘争路線は全く国民の理解は得られず議席壊滅、おまけに破壊活動防止法の制定により調査・監視対象とされてしまいます。
この時、武装闘争路線は誤りと断言し、割れた主流派に追随せず腰抜けと罵られながらも、党の正常化に尽力した人達の努力が実り、いまの日本共産党があります。逆に武装闘争で強くなれると思った彼らは今、もう存在しません。その末裔は細々とどこかで何かしているかも知れませんが、凡そいまの日本共産党とは1ミリも関係ありません。
戦前から反戦・平和を訴え、国民主権と個人の自由な発展を謳い、科学的社会主義と議会制民主主義を土台に国民の苦難を軽減し、実りある豊かな社会を目指しているのが私達、日本共産党です。
ドラマチックな日本共産党ですが、サンフランシスコ講和条約により日本の主権が回復すると公職追放も解除され、ソ連や中国から干渉を受け別路線へ行った人達も去り、いよいよここに反省からの再出発を迎えます。結党以来の志のもとに残った人達は、暴力をともなう道は今後も一切放棄し、他国の干渉も一切受けない自主独立路線をゆくことを誓い、今に至ります。党外からの干渉に敏感過ぎると時に言われるのも、分派活動を許さないのも過去の反省からです。内側からズタズタになった経験を繰り返すまいという思いからルールを作りました。日本共産党には独裁的な決定が絶対に出来ない民主的なシステムがあり、自分のポスター1枚作るのにも三ヶ月かかるくらいです。党内にすら閣議決定はありません。やったらみんなメチャクチャ文句言うでしょう。
共産主義とは未来を共に産み出す理想社会のことです。国民の議論抜きには何も進みませんし、そうした議論を封殺したり、国民を統制することもありません。国民の苦難を軽減し、個人の能力の自由な発展を目指しているのに統制するなんて真逆です。能力があるのに生まれや育ちといった環境で潰れてしまうのはもったいないと言っています。悲惨な労働環境で働き続けるしか命が繋げない社会はおかしいと言っています。確かに理想論ですからお花畑と言われるかもしれません。でも、理想を語り目指すことは自由じゃないですか。101年の間、叶ってはいないけど一歩一歩近づいています。(この頃の政治は一歩後退気味で、この流れを止められないことが歯がゆいですが)
この活動こそが日本共産党そのものです。政治に興味がありこれをお読みいただいている方は「なるほど!」と膝を打っていただけたと思います。潰れずにやってこられたのはまず第一に国民のいのちと暮らしを守る為にやってきたからではないでしょうか。だって私達は権力の座に就いたことは一度としてないわけですし、完全に自主独立でやっていて無防備ながら潰えないのはそれ以外に説明がつきません。
いまや時代は大正や昭和ではありません。激動の時代は過ぎ去りました。私達も過去のトラウマからは脱却して新しい道を拓いていくことは待ったなしです。弾圧を恐れて変節したり外国勢力に篭絡され、ドネルケバブのように香ばしいかおりを残してそぎ落とされていった人達も、元々は理想社会を追い求めていたのだと思います。
私自身がドネルケバブのように焼かれた時には、ピタに挟まれて退場する覚悟です。志ある皆さんと共に、成熟した社会のその先へ踏み出せる102年目になるように頑張ります。
長文をお読みいただきありがとうございました。今日はブルーベリーで眼精疲労対策をお勧めします。
2023年6月2日金曜日
広島サミットも終わり、今度は解散があるんじゃないかと噂されています。もし解散するなら岸田総理は最後に法案を通せるだけ通そうとしているのか、この頃の報道を見るととにかくやってしまえという強引さを感じます。
マイナンバー法、原発60年超運転容認(GX脱炭素電源法)など、もっと議論を重ねて理解を得ることが必要だと思われる法案も次々にスピード感を持って決められていきます。さすが国民に選ばれし政府与党とその仲間たちです。我々の為に強制力を伴う法律を素早く作り上げてくださり、国民が望むことを実現してくれる・・・ ん? 国民が望んでいるのか・・な?
福島第一原発の事故後に原発の運転期間を最長60年に制限したものを撤回して、脱炭素に有効であり、安定的な電力供給に繋がり、電力会社が自主的に安全性向上対策をしていれば60年超の運転を経産省が認可する方向ですが、安全性向上対策で想定していなかったことが起きたから事故になったんですよね?今後も自主的にやってさえいたらOKなんですね。
そしてマイナンバー法です。マイナンバーカードを健康保険証と一体化し、現状は社会保障と税と災害対策のみに限定されている利用範囲を今後拡大するなどとされています。しかし、外へ持ち歩けば個人のウッカリでカードを紛失するケースは多発するだろうし、そもそも行政側のウッカリも多発していたことが明るみになっています。「人間なのでミスはある」そうですが、それらが問題にならないように運用するとか、ミスがあってもカバーできる体制が完成するまで運用を待つとか、何が何でも前に進めないとダメだという今の姿勢には疑問を覚えます。
マイナンバーの利用範囲が拡大していけば想定していなかった事故が起きる可能性は高まります。その時に誰か責任を取るでしょうか?被害者は救われるでしょうか?過去に約束した事を簡単に覆してくる人達の事を信用しろと言われても不安感は拭えません。それが政治不信そのものだと思います。入管法改正問題にもつながりますが、自分が痛くないことに関しては知らないという態度では社会は良くなりません。
これまでの私のように、弱い立場の人を軽く見る政治を看過していてはそのしっぺ返しはいつか自分に来るものと強く意識して、これからも活動していきます。
次期市議選(2027年4月)へ向け準備本格化(ファンクラブニュース2025年10・11月号)
いよいよ次期地方選(名古屋市議選)まで1年半となり、日本共産党が県議、市議の予定候補者の第一次発表を行いました。 愛知県委員会の発表記者会見 2027年名古屋市議選予定候補第2次発表 – 日本共産党愛知県委員会 西区の市議候補として私も準備を加速。年内から張り出す政治活動用に写...
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参議院選挙を終えたと思うや原水爆禁止世界大会、西区の「平和の展示と集い」と慌しくしていて、またも月越えのアップになってしまいました。今回はニュースと共に、広島の原水爆禁止世界大会に参加した報告動画を、フルバージョンで載せることにしました。まずは入り口の少しだけでも、お時間があ...
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いよいよ次期地方選(名古屋市議選)まで1年半となり、日本共産党が県議、市議の予定候補者の第一次発表を行いました。 愛知県委員会の発表記者会見 2027年名古屋市議選予定候補第2次発表 – 日本共産党愛知県委員会 西区の市議候補として私も準備を加速。年内から張り出す政治活動用に写...













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