2023年10月18日水曜日

うたごえの力    ファンクラブニュース9月号 から抜粋

 


 生初の選挙を戦ってから五か月が過ぎました。ご支援いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。西区後援会も新体制となりました。私も次の挑戦に向けて不死鳥のごとくよみがえり、また皆さんと共に
地域要求実現のため活動していきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。

  私が昨年の八月に名古屋市議会議員候補となって以来、人生において初となる出来事が目白押しでした。候補者活動・選挙はもちろん、そこから繋がるプライベートまで、人生はこんなに複雑に絡み合うのかと驚いています。

 例えば、私の母方の祖母が在籍していたという縁もあり、かねてから気にはなっていた宝塚歌劇を大劇場で初観劇できました。舞台上すがべて華やかで、普段からモノクロの生活をしている身からすればまさに夢。

 私も来世が女性ならば音楽学校受験に挑戦したいと思います。みんなで一曲を歌い上げる合唱には力があると感じましたし、独唱にはない力強さに感動しました。

  日本共産党に身を置いていると合唱にふれる機会がよくあります。私の知らない歌を党員の方が歌いだし、自然と合唱になったりします。先日初めて知りましたが、荒木栄さんという労働者作曲家が、五十年も前に組合活動等で労働者を励ます歌を作り、それが各地で歌われたそうです。そんな労働歌が世代を越えて歌い継がれ、その時代のことを何も知らない私の耳にまで入るという事に【続ける】ことの尊さを感じました。

 労働歌の歌詞を聞いていると、五十年前と現在で労働環境を巡る問題は変わっていないのだなぁと思います。『儲けばかりを追いかけ 人は置き去り 資本家は 投資はするくせに賃上げは後回し・・』等の歌詞は現代にも通じるものがあります。

 創立101周年となる日本共産党と110年目の宝塚歌劇団。この勝負、どこまで続けられるかは現代の私たちに託されています。

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以下も、後援会のニュース(「ファンクラブニュース」)に、事務局を手伝って下さっている方が投稿されたものです。

  私の給食日記     林 貴絵

 子どもにとっては待ちに待った夏休み。なのに、私にとっては楽しみだけど、少し気が重い夏休み。

給食のない毎日・・・ 今夏ネットで話題になり、たまたま観たワイドショーのネタにもなっていた子どもの夏休みのお昼ごはん問題。
「こんなふうにすると簡単で美味しいランチが完成!」
「この食材で節約して栄養バランスもバッチリ!」

 え??ちょっと待って!こんなふうに心配してくれたり、お節介を焼いてくれるのも嬉しい反面、大変で困っているわたしたちに更なる努力を求めるの??
 しかも、去年の夏はスーパーに行ってもこんな値段じゃなかった。私たちにはそれぞれ、子育てに家族のケア、そして仕事がありますよね。みんな頑張って生活をしていて決して去年よりサボっているわけではない。
 なにくそ!と思い、とりあえず今以上は頑張らないぞ!そう決めたものの、夏休みが終わる頃には自分の作ったものを食べることさえ、何だか疲れてしまいました。

   私にも給食があったらいいのになぁ

 そんなある日、仕事帰りによく行くお魚屋さんがのり弁をやっていることを知り、購入してみることに。いつものお店の味はホッとするし、小学6年の我が子ものり弁が気に入った様子です。

 私も真似して作ってみることにしました。ところどころおかかにしたり、ふりかけにしたり。 おかずや漬物もなんでもいいから適当にのせてみました。

結果は・・
「お母さん、美味しかったよ。今までで一番だよ。最高!」

と言ってもらえました。
 そういえば最近、突然給食が提供できなくなるという事件がありました。名古屋市のスクールランチがうまく利用できない場合があるという話も耳にします。
 来年の我が子の中学入学が怖い!毎日弁当だ!でも、とりあえずのり弁で乗り切れるといいな~なんて。やっぱり、給食はありがたい。

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