2023年2月7日火曜日

4人に1人だけで選出。もったいなかった!知事選

 


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5日、愛知県知事選挙が行われました。大村知事が145万票で圧勝でした。次点の尾形けいこさんが25万票なので約6倍の差です。

 145万人の民意というと圧倒されますが、投票率はというと36.4%なんです。前回よりも若干の投票率アップでこれです。100人中36人しか政治に参加していない。それだけ政治不信が深刻だということでしょう。

 政治参加した人のうちでは約7割が大村知事を選んでいますが、参加しなかった有権者もいれた全体からすれば25%程度の支持で当選したという事になります。わずか4人に1人の支持で愛知県の行く道が決まってしまうわけです。

 私は大村知事がどうとか、選挙結果がどうだというつもりはありません。単純にもったいないと思うのです。投票というせっかくの意見表明のチャンスを何も言わずに終わらせてしまえば、政治家は支持してくれた2~3人に対しての政策を進めることになると思いませんか?そしてそれはみんなが不安なく暮らしやすい世の中へ繋がらないと感じます。

 10人中3人にとって良い政策が、他の7人にも良いとは限りません。それどころか7人は割を食う可能性があるわけです。3人の為の政策だけでなく、他の7人の立場も考えて配慮してもらう、これが選挙という意見表明の大切さだと思います。意見を出せば政治家もより良い案を考えるでしょう。強引に押し通す不誠実な政治家は次で落選してもらえばいいし、民主主義の自浄作用は投票率アップ抜きに発揮されないと思います。

 福祉充実を願うならそう言っている候補に投票、ご自身の勤める会社が大企業なら大企業応援を言う候補に投票、子育て世帯なら教育充実を言う候補に投票、防衛が不安なら軍備増強を言う候補に投票、戦争が嫌なら戦争反対を言う候補に投票といったように、意見の表明は様々出来ます。

 戦争反対候補が票を取れば、軍備増強候補も考えますよね。教育充実候補が票を取れば、大企業応援候補も予算の振り分けを考えるでしょう。その逆もしかりです。

 改革の進まない政治への不信はあるかと思います。野党共闘が揺らぎ、地方には根強い「オール与党」体制があります。また、それをきびしく批判する私たち日本共産党も、流れを変えるまでの力を持ち得ないことが、不信がぬぐえない要因でもあることを深く省みています。だからこそ次の選挙では必ず勝利し、それを足掛かりに頼りがいある強大な日本共産党へ前進していく決意です。皆さんもぜひ日本の未来のため、多数の意見表明をお願いいたします。

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