新たな年を迎え華やかなお正月、皆さんは楽しめましたか?しかし、そんなお正月モードもそろそろ終わり、またいつもの日常が戻ってきます。
どうしてお正月は楽しくて気分も軽いのか、そんなことを考えてみました。やはり、第一には自由な時間がたくさんある事でしょう。自分のやりたいことや普段できないことにたっぷりと時間を使える幸せは何物にも代えがたいです。
第二には、伝統文化を感じられてみんなとの一体感が生まれる、人を許せる寛容な気持ちになれることではないでしょうか。サッカーワールドカップの一体感のように自分のアイデンティティを再確認できる機会なのかもしれません。
翻って、普段の生活を思い返せばどうでしょうか?仕事に忙殺され自由時間は少ない、自分が何者か考えるような余裕もない、先のことを想像すればとても気分が重くなる…
このままでは働き詰めに働いて、そして死んでしまう。しかし、楽しい事なんて言っていたら今月の生活が…。これでは心の余裕はなかなか生まれません。一体、誰の為に、何のために働いているのだろう?そんな疑問すらも掻き消えていきます。
8時間働いたら普通に暮らせて、余暇に趣味や娯楽にお金が使えるのが当たり前の世の中にしたいですね。お正月にたくさんの人の穏やかで楽しそうな様子に触れ、そんなことを思いました。
お正月を働きぬいた方には代休と十分な手当てがありますように。無かった場合、いつでも愚痴は聞きますので!
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