2023年5月17日水曜日

戦争反対貫いた大先輩。「志半ば」にも程がある無念の訃報

 


皆さんも良くご存じの通り、日本共産党の高齢化率が高まっています。幸いにして元気な方が多いので悲壮感はまだありませんが、このまま高齢化だけが進めば日々の活動にも支障をきたすようになるでしょう。私は党内では若手と言われますが、それでも44歳ですから世の中一般には十分にオッサンです。

 年齢から言えばまだ党員の葬儀に参列する可能性の方が高い私ですが、少し前に参列した葬儀では誰にでも平等に訪れる最期の時というのを考えさせられました。今までは自分の死など想像すらできなかったものですが、妙にリアルな光景が浮かぶようになったのも歳を重ねたからかもしれません。

 今、入管法改正の問題で世間が揺れています。難民申請を3回以上している者の強制送還を可能にするそうですが、母国に送還されたらそれは死を意味する人もいるでしょう。少なくとも良いことは起こらないわけです。まだ歳を重ねていないのに死をリアルに想像できるというのは悲しむべきことですよね。痛いのは自分じゃないので構わないという態度、私は取りたくありません。

 自然の摂理で順番が来ることは避けられませんが、その時が唐突に訪れるというのは本人にも身内にも簡単に受け入れられるものではないでしょう。事故・事件・戦争など、その理由は様々です。ですから人類は事故・事件・戦争が起こらないように努力するし、起こりそうな気配があると不安になるのだと思います。事故・事件・戦争が起きて良かった人などいないはずです。もしいるなら、それは人ではない。政治は人が行っているからこそ、それらが起こらないように全力を尽くしているわけです。

 特に日本共産党はそのことに特化していると言っても過言ではありません。国民の苦難の軽減、憲法の遵守、基本的に言っているのはこれだけです。戦争などの苦難を生み出さない、生活苦により進学を諦めるような苦難を無くす。共産主義社会とはみんな同じの平等社会ではなく、苦難なく自分の可能性を追い求めることが自由にできる社会です。

 日本共産党はそのような社会を実現するために科学的社会主義という理論を元に、暴力によらず、議会で民主的に多数の賛同を得られるようになることを最大目標にしています。ロシア・中国・北朝鮮などは全く共産主義を目指していませんので、実は彼らからすると我々は敵ですらあるわけです。

 今日、私の元にまた一件の訃報が届きました。大変尊敬できる方でした。自分を犠牲にしてでも地域が良くなるように尽くし、戦争反対の声を生涯貫いた方でした。今の日本の状況を思うと志半ばにも程があると思います。

 その遺志を継いでいくのが次世代の使命だと思います。私はまだまだ力不足ですが、理想社会を目指して頑張ります。ご冥福をお祈りいたします。

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